成田市議会 2019-12-06 12月06日-05号
第1点は、夜間飛行制限変更の実施と内窓設置範囲の拡大について質問いたします。 10月27日、A滑走路で先行して、発着時間を午後11時から午前0時へと、昭和53年の開港以来初めてとなる変更をしました。開港から41年間、夜11時から翌朝6時までは飛ばないとされてきた成田空港の大きな転換です。発着時間を変更する前に、騒音対策を実施することを前提としていながら、思うように進んでいないのが現状です。
第1点は、夜間飛行制限変更の実施と内窓設置範囲の拡大について質問いたします。 10月27日、A滑走路で先行して、発着時間を午後11時から午前0時へと、昭和53年の開港以来初めてとなる変更をしました。開港から41年間、夜11時から翌朝6時までは飛ばないとされてきた成田空港の大きな転換です。発着時間を変更する前に、騒音対策を実施することを前提としていながら、思うように進んでいないのが現状です。
まず、A滑走路の夜間飛行制限変更が実施されましたが、騒音対策はどのように進んでいるのか、2点お伺いいたします。 1点目、A滑走路の夜間飛行制限変更が実施されましたが、その運行状況と騒音地域を住みよくするためどのような対策がとられているのか、市の考えをお尋ねいたします。 2点目、今後、騒音対策はどのように進んでいくのかお伺いいたします。
また、成田空港における深夜利便性の向上について、冬ダイヤから開始される夜間飛行制限変更に伴う路線誘致のほか、空港内の店舗の営業時間の延長、深夜アクセスの確保について説明がありました。
1点目、A滑走路の夜間飛行制限変更の実施までに行う対策についてお伺いいたします。また、夜間、空港からのアクセス確保など、予定されていた対策の現状についてお尋ねいたします。 2点目、内窓設置工事の現状と今後の対応についてお伺いいたします。
これらの課題につきまして、空港会社では、本年2月の四者協議会において、夜間飛行制限変更の2019年冬ダイヤからの実施について確認された後、空港利用者や空港内事業所従業員の夜間のアクセス拡充について、関連交通事業者に対し協力を働きかけるなど、解決に向けて取り組んでいるところであると伺っており、先月29日には、空港会社から、免税店や飲食店、手荷物宅配カウンターなどの営業時間延長や、JR線、京成線や高速バス
こうしたことから、本年2月に開催されたA滑走路における夜間飛行制限変更の実施時期についてなどを内容とする四者協議会において、私から騒対協の要望として、内窓設置区域の拡大などについて発言したところであります。本市といたしましては、騒音地域にお住まいの皆様の生活環境の一層の改善に向け、関係機関と協議し、内窓設置区域を第1種区域まで拡大できるよう取り組んでまいります。
こうしたことから、本年2月に開催されたA滑走路における夜間飛行制限変更の実施時期についてなどを内容とする四者協議会において、私から、騒対協の要望として、内窓設置区域の拡大などについて発言したところであります。
次に、この夜間飛行制限変更の実施につきましては、東京オリンピックの準備体制に万全を期すことや、訪日外国人旅行者数をふやすという政府目標の達成という観点、そして成田空港の競争力を高めていくという観点からは、早期実施が望ましいと伺っており、このことについては理解をするところであります。
そういった中、国、成田国際空港(株)は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを万全な体制で迎えるため、成田空港のさらなる機能強化策の1つであるA滑走路夜間飛行制限変更の実施時期について、今年の冬ダイヤから前倒して実施したいということが示され、成田国際空港(株)は、山武市が置かれている航空機騒音の実情を理解し、今後、防音対策をより一層進めていくこと、また市議会から市に対して、航路下で暮らす皆様方
本市は、A滑走路夜間飛行制限変更の実施時期について、2020年夏ダイヤからで、議会とも意見が一致しておりましたが、成田国際空港株式会社から、東京オリンピック・パラリンピック対応の前に、十分な準備期間をもって、夜間飛行制限変更に伴う空港運用の変化への対応が求められること、また、本市の航空機騒音の現状を理解するとともに、本市の騒音防止対策、地域振興策について、より一層御協力いただけるということが示されたことから
この中で、A滑走路における夜間飛行制限変更の実施時期については、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催までに実施することが合意されており、その具体的な時期については決められておりませんでしたが、昨年12月の空港圏協議会において、国、空港会社から、A滑走路における騒音対策として先行的に内窓設置工事の制度がスタートしたことや、東京オリンピック・パラリンピックの受け入れ態勢の整備に万全を期すこと、
こうしたことから、今月4日に開催されたA滑走路における夜間飛行制限変更の実施時期についてなどを内容とする四者協議会において、さらなる機能強化に係るスケジュールの明確化、落下物事案への適切な対応、内窓設置区域の拡大などの要望についても発言いたしました。
A滑走路における夜間飛行制限変更の実施時期につきましては、今月4日に開催された四者協議会の場におきまして、国、空港会社から改めてその必要性について説明があり、四者で2019年冬ダイヤからとすることが確認されたところでありますが、本市といたしましては、その変更に当たって実施することとされている生活環境への影響調査の中の健康影響調査においては、空港会社に対し、騒音地域の皆様から要望があった調査対象を全戸
また、本年3月の四者協議会におきまして、成田国際空港のさらなる機能強化に関する確認書の中では、夜間飛行制限変更の実施を含めた深夜、早朝対策のさらなる改善やA滑走路の発着時間の変更に伴う住民の負担軽減等を引き続き協議、検討を行うことが含まれております。